同人の世界への入り口
同人の世界へようこそ!このページは、「同人」って何?という方への簡単な説明のページです。
説明不要な方はリンク集へ。同人誌即売会や同人関連のお役立ちサイトを紹介しています。 |
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【「同人」の簡単な説明】
「個人」や「同じ趣味や好みをもつ何人かのグループ」が「同人サークル」を結成し、
それぞれの好みで自主的に作品を作り発表する活動のことを「同人活動」と呼んでいます。
その活動で製作された作品を、「同人作品」(同人誌、同人音楽CD、同人ソフト、同人グッズなど)と呼びます。
多くの場合、同人作品は、仕事や学業の合間の時間を使って、少しずつ製作されていきます。
商業作品とは異なり、純粋に各自の好みで萌えや燃えを詰め込んだ作品を、
「コミックマーケット」をはじめとする同人誌即売会の場へ持ち込んで直接読み手に頒布します。
同人誌即売会は、同人作品を専門に扱うフリーマーケットのようなものとお考えください。
「同人作品」の内容は、自分で描いたイラストを無料配布するようなものから、
「ひぐらし」「うみねこ」のように商業作品にリメイクされるような本格的な作品まで・・・その内容はさまざまです。
もちろん「自分で作ったもの」であることが前提条件(パクリやコピペはダメということです)。
当然、大人気のサークル(大手)も閑古鳥のなくサークルもできてしまいますが、
「作品を発表したい」という作り手のあり方に貴賎はないというのが同人の考え方です。
商業作品や、委託ショップで売られている同人作品の場合、売り手はショップの店員さんですが、
同人誌即売会においては、売り手は作者本人やその身近な人です。
同人活動では、その「作者と読者の距離の近さ」も魅力のひとつとなっています。
(あまり大手だと作品頒布で精一杯で、スペース前で萌え話しするなどの交流はしづらくなってしまいますが・・・)
最近は、カッコイイ同人作品を作るための手助けをするツールや印刷所、同人ノウハウが増え、
同人作品を発表する場として同人誌即売会の開催件数も増えています。ショップやインターネットでの頒布もできます。
ただ、それはあくまで手助け。
作品を創作し世に送り出し、その作品に責任をもつのは、作者本人です。
昨今、性描写や暴力表現など(R-18)のある作品を頒布することへの規制への問題が話題になっています。
また、既存の漫画やアニメ、ゲームのファンとして、そのパロディ、サイドストーリーやキャラクターを描いた作品(二次創作)では、
創作者としての責任のほかに、二次創作としての原作への著作権侵害の問題がついてまわります。
(実際に二次創作者が著作権者から訴えられた事例があります。)
07th Expansion作品の二次創作に対しては、原作者よりガイドラインが示されています。
(他、各作品ごとにガイドラインをご確認ください。著作権者が二次創作を全て禁止したり、二次創作の内容を制限していることもあります。
また、二次創作者、印刷会社等でガイドラインを設けたり内容や閲覧の制限を行っている場合もあります)。
そういった部分に気を配りながらも、
作者の「好き!」やさまざまな想いをせいいっぱいに表現していける、それが同人の良いところだと思います。 |
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【同人イベント(同人誌即売会)へ行ってみたい!】
同人誌即売会へ参加を希望される場合は、必ず各イベントごとに「開催概要」をご確認下さい。
・同人作品を見て回る、「買う」目的でいく人は、「一般参加者」と呼ばれます。
・同人作品を発表し「頒布する(配布する/売る)」人は、「サークル参加者」と呼ばれます。
・イベントの主催者や運営手伝いなどで参加する場合は、「スタッフ参加者」と呼ばれます。
(多くの場合、スタッフはサークル/一般を兼ねます。サークルは一般を兼ねます。スタッフもサークルも他の方の作品を見て回りたいのです)
全員がそのイベントを作り上げていく参加者です。「お客」は存在しません。
『お帰りなさいオタク様 お帰りくださいお客様』って言葉もあります。
当日は、「カタログ」または「パンフレット」と呼ばれる冊子が参加者の道案内役となります。入場証としても扱われることが多いです。
この冊子には、当日のスケジュールや企画内容、参加者への注意、出展サークルの一覧などが掲載されています。
以下のリンク集では、同人誌即売会や同人関連のお役立ちサイトを紹介しています。
ここにかいた以上の情報が気になる方は、以下リンク先で自分で調べてください。
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