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「ひぐらしのなく頃に」のコミック
原作者監修による「ひぐらしのなく頃に」オリジナル作品をここでご紹介。
「ひぐらしのなく頃に」のキャラや世界設定を用いて、漫画家さん(コミック作者)の自由な発想で展開される作品です。
商品紹介のリンクは、特に記述がなければAmazonへのリンクです。
※ 原作をコミック化したものは「原作のコミック化」、
原作者監修つきで製作・発表された関連作品は「オリジナル」、
二次創作で、出版時に原作者の許諾を得たアンソロジー(作品集)は「アンソロジー」と分類しています。 |
▲「うみねこのなく頃に」のオリジナルコミック |
■「07th Expnsion」監修によるオリジナル作品
「うみねこのなく頃に EpisodeX ROKKENJIMA of Higurashi crying」単行本全2巻発売中。
「ひぐらしのなく恋に All you need is love」 まんが4コマぱれっと(毎月22日発売)にて連載中、3巻が2/22発売予定。
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「うみねこのなく頃に EpisodeX ROKKENJIMA of Higurashi crying」
全2巻
シナリオ:宮城季詩子、漫画:緋色雪
原作:竜騎士07/07th Expansion
電撃コミックス(アスキー・メディアワークス発行・角川グループパブリッシング発売)
版型:B6版
1巻 978-4-04-868447-7 2010/2/26発売
2巻 978-4-04-870497-7 2011/4/27発売
『うみねこのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に』の世界がまざった?コミック
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<1巻収録内容>
・第0話
・第1話 魔女に呼ばれし者
・第2話 姿なき魔女
・第3話 魔女に操られし者
・第4話 魔女の気配
・第5話 魔女の取り引き
(初出:電撃G's Festival! COMIC
Vol.4(2008年12月号)
〜Vol.9(2010年2月号)) |
<1巻レビュー>
六軒島の鳥居は古手神社への入り口だった・・・からはじまる、
うみねこ・ひぐらしのキャラが入り乱れて活躍?する物語。
戦人主人公で、不思議の国のアリスみたいな展開。
「いったいここはどこで何が起こっているのか?わけわかんねー!」な状態で進むんですが、
登場人物の言動や動機など、まさに「わけわかんねー!」状態のまま読み終ったというのが正直のところ。
とりあえずキャラの顔芸や名セリフをつないだだけのように見えてしまう。
ニコニコネタ・東方ネタも原作(うみねこのなく頃にEpisode2)でガッツリやってますんで
表現自体は原作の素直なパロディと思うんですけど、な ぜ こ こ で 使 う・・・?
親族会議の座席の位置とか、「レナマッハパンチ」とか・・・右代宮家やレナのパ○もんみたいな何か???。
これらも展開上の必要でわざと表現されているんだったら凄いと思うんですが。
原作者にも展開の読めない話、だそうですが、
たしかにこれはどうなるのか、さっぱり予想つきませんね・・・。
ひぐらし、うみねこの原作を両方ガッツリプレイ済みでもこの状態なんで、
「ひぐらし」「うみねこ」をプレイしたことがない、もしくはコミックでもアニメでも見たことがない、という方には
お勧めできません。
まず原作のコミック化作品に触れていただいて、この作品ではそれらとのギャップを楽しんでいただくほうが良いかと。
おそらく1巻は導入部と思うので、
次で、「うぉこうきたか!!1巻の内容はこの展開のためだったのか!」な変化ワザを期待。
次巻どうなるんだろう・・・オラワクワクしてきた!
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<2巻収録内容>
・第6話 魔女に刃向かう同志
・第7話 魔女の創りし楽園
・第8話 魔女の正体
・第9話 魔女の協力者たち
・第10話 魔女との対決
・第11話 魔女が魔法で出来ること
(初出:電撃G's Festival! COMIC
Vol.11(2010年6月号)
〜Vol.16(2011年4月号)) |
<2巻レビュー>
1巻だけでは?????だったコミックの第2巻にして完結巻。
結論からいえば、唐突なキャラの動き、ムチャ振りは相変わらずですが、
1巻での違和感、気持ち悪さの理由とオチは一応示されます。
2巻の最初に、戦人は、やはりおいてきぼりにされちゃった「K」と合流。
お互いの情報を交換しながら、魔女が戯れで創ったこの奇妙な融合世界に挑むという展開。
最後に戦人とKは謎をときあかし、世界の融合は解けます。
1巻でキャラ違いすぎなんでやん、と思ったうみねこのキャラクターは*************っていたという。
ひぐらしのキャラクター像はちょと無理押しっぽい気もしますけど・・・。
というわけで、「1巻の内容はこの展開のためだったのか!」の部分は一応、それなりに、ですが納得。
キャラの動きや場面展開の唐突さ強引さがどうしても気になって楽しめないのがもったいない。 |
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「ひぐらしのなく恋に All you need is love」
1〜2巻
漫画:あきばるいき
原作・監修:竜騎士07/07th Expansion
IDコミックス/4コマKINGSぱれっとコミックス(一迅社)
版型:A5版
1巻 978-4-7580-8124-5 2011/5/21発売
2巻 978-4-7580-8143-6 2012/3/22発売
3巻 978-4-7580-8168-9 2013/2/22発売予定
恋のことなら羽入におまかせ!?羽入が圭一の恋をあとおし??
※2011年4月に掲載誌がリニューアルされました
まんがパレットLite vol.38(4月2日発売)
→まんが4コマぱれっと(毎月22日発売)6月号(4月22日発売)
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<1巻収録内容>
第1話〜第11話
掲載:まんがぱれっとLite Vol.30〜38
まんが4コマKINGSぱれっと
2011年4月号
まんが4コマぱれっと
2011年6月号 |
<1巻レビュー>
圭一の彼女探しにがんばる「オヤシロさま」を描く4コマ。
圭一のまわりであれこれおせっかいをやく天然ドジっ娘のオヤシロさま、かわいらしさが存分に出てて見所です。
1話はオヤシロさまと圭一の出会いを描き、2〜4話ではレナ、5話はレナ+魅音、6〜9話は魅音、
10、11話は沙都子が、圭一のお相手候補(!?)として出演。巻末他の描き下ろしはオヤシロさまメイン。
パロディ作品として、ひぐらし本編を知っている人向けの物語ではあるんですが、
キャラを絞って少人数で進行してるぶん、原作を知らない人にも読みやすいかもしれません。
内容は、ドタバタ部活的ノリです。謎のフワラズの勾玉的アイテム登場+お色気ハプニング展開が多め。
圭一の女装率が高め(笑) うみねこコスもありました。
そしてオヤシロさまの巫女服、なにげに露出度高く描かれてますな(笑)
この巻だと梨花の出番が全然ありませんが、この流れだったら今後の展開で候補(!?)として出番あるかな?
次の単行本は、今回と同じく11話収録ならば、月刊誌連載ですから11ヶ月後=2012年4月頃に
なるのではないかと(おおまかな予想です)。続きが楽しみです。 |
<2巻収録内容>
第12話〜第25話
掲載:まんが4コマぱれっと
2011年7月号〜2012年4月号
まんが4コマぱれっとオンライン
2011年7月、9月、12月、
2012年2月 |
<2巻レビュー>
圭一の彼女探しにがんばる「オヤシロさま」を描く4コマ。
2巻は第12話から第25話を収録。梨花も含めた部活メンバーとオヤシロさまと
ニブニブな圭一のドタバタがメイン。みんな圭一にかまっては空振りしたり
ハプニング展開になったり・・・というノリは1巻から変わってません。
最後のほうで詩音?も出てきて、まだまだ話は展開しそう。楽しみです。 |
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